鶏足寺(旧飯福寺) 紅葉2020年の見頃は?アクセス・駐車場は?

紅葉

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滋賀県長浜市にある鶏足寺(旧飯福寺)紅葉2020年の見頃時期とアクセス方法及び周辺駐車場の場所や混雑状況を紹介していきます。
そして、鶏足寺(旧飯福寺)周辺の紅葉の名所や観光地・宿泊施設なども紹介していきます。

鶏足寺(旧飯福寺) 紅葉2020年の見頃は?アクセスと駐車場は?

鶏足寺(旧飯福寺)は、滋賀県長浜市に位置する真言宗豊山派の寺院です。現在は廃寺となっていますが、伝来した仏像のみ山下の収蔵庫(己高閣)に安置され、地元住民によって管理されているそうです。
そして現在では紅葉の名所として有名で、紅葉のシーズンには多くの観光客が訪れています。

ゆるやかな参道の石段、両側のこけむした石垣に、200本のもみじの古木が立ち並び、紅葉シーズンには、赤いもみじが美しい風景となり、紅葉の名所として名を馳せています。

鶏足寺(旧飯福寺) 紅葉2020年の見頃は?見どころは?


引用:KOU2301さんによる写真ACからの写真

鶏足寺(旧飯福寺)の紅葉ですが、例年、11月中旬から下旬にかけて見頃となります。
2019年の場合は、11月9日(土)から27日(水)までは紅葉散策期間となっていました。
2020年の紅葉の見頃時期ですが、天候にも左右されますので、11月には正確な見頃時期が分かるかと思いますので、11月に紅葉情報のチェックをしましょう。

鶏足寺(旧飯福寺)の紅葉の見どころは大門跡から見る参道の紅葉です。
紅葉で敷き詰められ赤い絨毯を敷いたような光景は一見の価値があります。

鶏足寺(旧飯福寺)の入山料・営業時間は?ライトアップは?

鶏足寺(旧飯福寺)の入山料・拝観料は取っていませんが、紅葉散策期間のみ、高校生以上は200円の紅葉散策協力金が必要です。
営業時間というか入山時間は、9:00~16:00となります。ただし、日が暮れるのが早い為、早めに下山されることをおすすめします。
また、夜間のライトアップはされない為、夜間に入山すると危険ですので、お気を付けください。

鶏足寺(旧飯福寺)へのアクセス方法

車でお越しの場合
〈福井・石川県方面からお越しの方又はETC未装着車の方〉
北陸自動車道  木之本インターチェンジから約10分
〈名神高速道路経由の方及びETC装着車の方〉
北陸自動車道  小谷城スマートインターチェンジから約17分 (ETC装着車のみ)

公共交通機関でお越しの場合
JR北陸本線  木之本駅から湖国バス金居原行きにて約13分、古橋バス停下車、徒歩約15分
紅葉散策期間中は木ノ本駅から臨時バス(紅葉循環バス)が運行されます。
土・日・祝は、9:40から16:00まで20分おきにバスが出ます。
平日は、9:40から16:00まで1時間おきにバスが出ます。
木之本駅東口から鶏足寺まで、行きは約20分、帰りは約15分です。

料金は、高校生以上500円(紅葉散策協力金200円含む)、中学生300円、小学生150円です。

鶏足寺(旧飯福寺)の駐車場は?混雑状況は?

紅葉散策期間中には、鶏足寺(旧飯福寺)や石道寺から徒歩15分程度の場所に、無料の臨時駐車場ができます。第1臨時駐車場(約240台)、第2臨時駐車場(約40台)合計280台ほど停められますが、紅葉散策期間中の土日祝にはほぼ満車になります。もちろんタイミングが良ければ停めれますが。
また近隣の民家の私有地を有料駐車場として貸しているところもありますが、台数はわずかですので、そう停められません。
駐車場の場所はこちらで確認ください⇒鶏足寺・石道寺アクセスMAP

あと裏技的ですが、己高閣・世代閣が鶏足寺の近くにありますが、そこには30台ほどの拝観用駐車場があります。拝観料は500円ですが、駐車料金は無料となっておりますので、そこを利用する方法もあります。なお、紅葉散策協力券(200円)を見せれば、拝観料は300円になります。
ただし、2020年は新型コロナウイルス感染症拡大防止の為、現在休館中ですが紅葉散策期間中については、お出かけの前にはご確認ください。
問い合わせ先:世話方詰め所 いこいの家(鶏足寺案内所) TEL 0749-82-2784

その為一番確実なのが、北近江リゾートに隣接する駐車場(無料)です。およそ300台ほど停められるそうです。紅葉散策期間中の土日祝のみ、北近江リゾート(北近江温泉)から鶏足寺総合案内所までシャトルバスが運行します。
9:00から14:30まで15分おきにバスが運行します。※総合案内所前発の最終は16:00になります。
乗車時間は約10分です。
なお、運賃は無料ですが、紅葉散策協力券(200円/人)の購入が必要です。

鶏足寺(旧飯福寺)周辺 紅葉の名所や観光地・宿泊施設

石道寺(しゃくどうじ)

鶏足寺(旧飯福寺)からすぐそばに位置します。本尊の十一面観音像は国指定の重要文化財になっております。小説「星と祭」に出てくることで知る人ぞ知る観音様です。
石道寺も紅葉の名所ですので、鶏足寺(旧飯福寺)と併せて楽しみたいものですね。
拝観料300円。団体(30名以上)200円。
問い合わせ先:石道寺納経所 TEL 0749-82-3730

黒壁スクエア

長浜市旧市街の伝統的建造物群があるエリアです。黒漆喰の和風建築である「黒壁1號館」から「30號館」までの総称です。江戸時代から明治時代の建物を生かしたガラスショップ、工房、ギャラリー、レストラン・カフェ・物販店が立ち並びます。湖北の代表的な観光スポットです。
詳しくは⇒黒壁スクエアHP

北近江リゾート

天然温泉・様々な浴槽、北近江の食事を楽しめる日帰り温浴施設。
鶏足寺へのシャトルバスの出発地点にもなります。
紅葉散策協力券を提示すると入浴料割引が受けられますので、帰りに寄られてはいかがでしょうか。詳しくは⇒北近江リゾートHP

己高庵(ここうあん)

鶏足寺(旧飯福寺)近くの宿泊施設です。露天風呂や大浴場(薬草風呂)もあります。
日帰り入浴もできます。
詳細は、こちらをご覧ください。⇒己高庵HP

まとめ

滋賀県の紅葉の名所としてトップクラスの人気を誇る鶏足寺(旧飯福寺)だけに、紅葉シーズンの混雑具合が気になるところです。
公共交通機関でお越しになる方は、JR木之本駅までくれば、臨時バス(紅葉循環バス)を利用すれば、迷わず行けます。土日祝は混雑するでしょうが、バスが20分おきに運行していますので、比較的スムーズに乗れるのではないでしょうか。逆に平日はバスが1時間おきに運行しますので、運行時間に併せて木之本駅に到着することをお薦めします。
車でお越しの方は、土日祝でしたら、北近江リゾートからシャトルバスがお薦めです。平日の午前の早い時間なら臨時駐車場でも停められるかとは思いますが。
どちらにしても計画的に行動することにより、紅葉散策が楽しいものになると思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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